2011年 4月 12日
お伊勢参り
新聞を見ては涙し、テレビを見ては涙し、人と人との絆の大切さ、そして、日々、悔いの無い人生が送れる様、精一杯生きていこうと思う毎日です。
先日春休みに主人の実家(岐阜)に帰省した際、近くなので(といっても電車で片道2時間)、日本の無事をお祈りに、子供達と、伊勢神宮に行って参りました。
まずは伊勢駅で下車し、外宮にお祀りされている、豊受大神宮さまにお参りし、
多賀宮・土宮・風宮さまの3つの別宮もお参りしました。
その後、バスに乗って、天照大御神をお祀りしている内宮へ。
宇治大橋を渡り、五十鈴川と御手洗場で心身を清め、風日祈宮を参拝し、そして、御正宮へ。
二礼ニ拍手一礼をし、“私、神奈川県秦野市北矢名から参りました、高橋昭江です。日頃、大変お世話になりありがとうございます。こうして、家族皆元気で幸せにくらしております。子供達も皆頑張っております。今後とも、どうぞお力添え頂けますよう、お願い致します。
実は、今、東北に大きな地震が起こり、沢山の命が亡くなり、また明日の生活さえ、想像もできない状況になっております。しかし、日本国民が力を合わせ頑張っています。どうぞ、全ての生きとし生けるものたちが、幸せに暮らせるよう、お守り頂けますよう、お願い致します。”
と、外宮、内宮にある、全ての神様に子供達も一緒にお祈りを捧げて参りました。
境内には、タスマニアの原生林で見たような、樹齢何百年にもなるような、巨木が立ち並び、大変神聖な空気が流れているのを感じられました。
古事記や日本書紀にも詳しくなく、ただただいつもお願いばかりですが、どうぞ神様、あなた様がお創りになったこの日本をお守り下さい。