アーカイブ 「今日の出来事」

2010年 5月 11日

お花レッスンデビュー

カテゴリー お花,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

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先日の母の日に、義母にこのアレンジを作って贈りました。
と言いますのも、michiyoさんさんにご紹介頂き、一緒にKFDSのレッスンに参加させて頂けたからなんです☆
  
KFDS主宰の小島先生のブログを見ては、いつもスタイリッシュなデザインに心がきらめいておりました。
nana先生のお料理といい、小島先生のお花といい、私の住んでいるところでは絶対に絶対に巡り合えない芸術です。

ですので、自分も母であるので、先日は2日連続で、奈々先生とcoomie先生のコラボレッスン&小島先生のレッスンを母の日のプレゼント~、として行かせて頂きました。(コラボレッスンの模様はこれからアップですが)
  
もちろん、この秦野も自然がいっぱいで大好きなのです~。
今は自宅の庭にもたくさんのお花や野草が息吹いております。
三つ葉や蕗はすごい勢いですし、次男がとってきては毎食食卓にのります。
今朝も近くで摘んできたセリを使いましたし、
朝の散歩ではドドメ(桑の実)がどのくらい赤くなったか、毎日次男は収穫用にビニール袋を持っていくのですが、まだまだです。
先週は庭の雪ノ下を次男がたくさん摂ったので保育園では、おやつに雪ノ下の天ぷらを作りました。
  
今は庭にいろんな色の菖蒲が咲いています。(今朝撮影)
  
shoubu   
スタイリッシュでかつ自然との融合、こんなスタイル出来るかしら~???
  

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2010年 4月 26日

セ・トレボン お料理教室

ついに、200人待ちと言われ、予約の取れない宮澤奈々先生のお料理教室にフォトクラス同期全員で参加させて頂きました♪
  
フォトクラス初日に、奈々先生のことをくみくみさんから教えていただき、HPとブログを一目見たときから、もう画面に釘付け状態。
同様に、そのくみくみさんのことをネットで調べて、またびっくり!ハードカバーのビジネス書を2冊も出版されていて!!!
  
私のお料理感を一気に変えた、奈々先生の世界。

blog1
そして、実際頂いてみると・・・どれもすごい美味しいのです。一口食べるだけで、口の中に幸せが満ち溢れるの♡♡♡ 
人を幸せにできること、これは生きている上でと~ても大切なことだと思っておりますが、奈々先生は、いったいどれだけの人を幸せにしてしまうのでしょう。 
お料理のお味だけでなく、テーブルセッティングも盛り付けも、お使いになっている全てのキッチングッズが素敵で、みんなで歓声をあげて、喜んでいました。
blog2 こんな幸せな気持ち→家でもルンルン・ご機嫌→家族にも優しくできる→家族も幸せ♪
こんなに素敵なお料理が食卓に並ぶ→美味しいと幸せになる♪→そんな家族が社会でも学校でも回りに優しくなる→皆が幸せ気分になる→世界平和の基本
ですよね~。
blog3 そして、驚いたのが、奈々先生、マクロビオティックのお料理教室にも通われ、マクロビオティックの知識や経験までお持ちでいらっしゃったこと。フレンチやイタリアン、懐石や中華だけでなく、食の全てをくまなく網羅されていらっしゃるところ。
  
ますます奈々先生の魅力の虜となっています。
これからももっともっと参加させていただきたいです~。(←もちろん奈々先生のお時間が許せば・・・ですが)
奈々先生とcoomie先生とのコラボレッスンも楽しみですし、この同期の皆さんとの企画、色々出てきそうですものね☆ 
  
お宅訪問も始まりそう!?
でもうちにの番が来た時、どうしよう・・・。と本気でドキドキしています。
半年かけてメニュー考えなきゃ~・・・。奈々先生、やっぱりヘルプ~。

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2010年 4月 03日

春休み

カテゴリー 今日の出来事  投稿 高橋 昭江

3月はリアルフードの仕事もお陰様で忙しく、子供達とゆっくり過ごす時間もあまり取れなかったのと、今期は家族スキーに未だ行っていなかったので、春休みは温泉&スキー(福島県)を約束しておりました。
  
スキー中毒の主人が、今期は新しいブーツを購入しており、夜な夜な、ゴツンゴツンと履き慣らしている音がしていたのにも、もちろん気付いていましたよ~。  
  
でも、なぜかそのブーツではなく今までのものを積んで。また、板も2年前に購入したオガサカのものはまだ飾ってあるだけ。
毎日のようにスキー情報をゲットしている主人の心情はまだ私にはよくわかりません。
  
というか、ふ~、スキーって、本当に大変、と思うのは、私があまり好きではないから?
凄い荷物でしょ、事前に宅急便も出したりと。
そして、リフトに乗るまで、すごい準備時間。特に、自分では何もできない幼児が一緒だと、厚着をさせて、ウエアーを着せて、手袋をはめて、ブーツを履かせて・・・、よ~し、となった時に、“トイレに行きたい”・・・トホホ・・・と。
  
帰宅してからも凄い量の洗濯物、ブーツのインナーを乾かして、板を磨いて・・・。定位置に全てが戻るまでにどれだけ時間がかかるか・・・。  
  
でも、そのあとの温泉とビールは最高ですが^^。
  
今回は主人の会社の保養所へ。年度末だけあって、滞在者は私達家族だけ。
温泉も貸切状態だし、お料理は毎日会席料理のフルコース。
4歳の次男にも大人料理をオーダーし、毎回完食。そのお腹の膨らみ方には宿の方もびっくり。
  
那須の牧場などにも寄ったりしながら、家族全員、たっぷり充電できた春休みとなりました。
  
blog   

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2010年 4月 03日

ありがとう、ブノワトン。

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

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とうとう、3月29日を持ちまして閉店したブノワトン。

食べログを検索するとたくさんの方のコメントが寄せられています。
私も最終日3日間、お手伝いに行ってきましたが、早朝より、本当に多くのお客様にいらしていただき、いかにたくさんの方に愛されていたのかがわかりました。

その3日間のうち、最初の2日間は土日だったこともあり、土曜日は朝6時から、日曜日は朝5時から一番最初のお客さんが並んでいました。
  
懐かしいパンもこの3日間は登場し、特にあのアンティーククロワッサンには焼きあがりの1時間も前から、何度も列が出来ていました。
  
1組3個限定のアンティーク、うちの家族も、“やっぱりこれは王様”とうなっておりました。
  
パンのあれこれは食べログでお写真付きでたくさん紹介されているので、この3日間で私が感動した、ブノワトンの舞台裏・・・。
  
それは、やっぱり、スタッフ(お弟子さん達)が厨房の中で忙しく、一時も手を休めないのに、店頭からのお客さんの出入りを察すると、絶対にお客様には聞こえないのに、“いらっしゃいませ~”“ありがとうございました~”の声をみんなでかけていること。
  
一人ひとりの随所に、パンを食べてくれるお客様を大切にする思いを感じられました。
  
そして、店長(高橋幸夫氏の奥様)が、そのスタッフ達をとっても尊重していること。
上から物を言うのではなく、しっかりとスタッフの意見を聞いて、それを活かしてあげていることに、感動しました。
相撲部屋ではないですが、親方のような絶対的な存在が故・高橋幸夫氏だとすると、店長はホント、女将さんという感じでした。
  
閉店翌日に行われた、“ブノワトン お別れ・感謝の会”では、スタッフの方々が故・高橋氏との思い出を語られていましたが、皆さん異口同音に“辛いこともありましたが、高橋チーフのもとで修行が出来たことは幸せでした”と。
  
最終日3日間に作られたパンはどれも、高橋氏が伝授した傑作ばかりでした。
初日、袋詰めをしながら、どうしても食べたくなった、“有頭海老のキッシュ”。
翌日早速頂きましたが、もうこれはパン屋の域を超えていました。
  
きっとどのスタッフも、どこに行っても、美味しく、安全で、お客様を大切にするブーランジェになることでしょう。
  
高橋幸夫氏ご夫妻の撒いた種は確実に育っています。
これからも、麦師(箱根)をはじめ、スタッフ皆さんのご活躍を応援しております。
  
ブノワトン、本当にありがとうございました。  
  


  

  

  

 

  

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2010年 3月 25日

タスマニアンハニー試食会@ブノワトン

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

今日、昨日はあの3日間が嘘のような寒さと雨。春から冬に逆戻りのような日ですね。キーボードの上で手がかじかみます。
  
あの3日間というのは、20日、21日、22日の3日間のこと。
伊勢原市のブーランジェリー・ブノワトンで、リアルフードのタスマニアンハニー達の試食会を行いました。
3日間とも風は強かったものの、お天気は晴れ^^。
暖かな春の日差しのもと、大盛況な3日間でした。
  
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3月29日の閉店が決まってからというもの、高橋幸夫さんが創り上げてきたブノワトンの味を愛する熱狂的なファンのお客様が開店時間前から列をなし熱気ムンムン、全国から駆けつけたお客様に囲まれてハチミツ試食会もとても楽しいイベントになりました。
  
予想通り、レザーウッドハニーの生クリームにはどのお客様も 
“わ~、おいしい~”と驚かれておりました。
“これは買えないの?”と聞かれたりすることも多々ありました。
  
当日お買い求めになられた150名以上の皆様、是非、ご自宅で、色々と美味しい食べ方を発見してみてください。
  
思えば初めてタスマニアンハニー達を、恐るおそる持って行ったのが4年前。
その後すぐに奥様の郷子さんからお電話を頂き、扱って頂ける事に。
“店主のおススメ ミドゥーハニー” “店長のおススメ レザーウッドハニー”
というタグを付けて頂いていたこと、本当に感無量です。
 
そして、お客様からもブノワトンの思い出話を色々と伺いました。
“10年前、家のポストに、パン屋がオープンした、というチラシが入っていて、それからのお付き合いなのよ~”
と言う近所の年配の女性。
驚きました。今では全国からお客さまがいらっしゃる、食べログでは全国2位のこの名店。
パン業会では、知らない人はいない店。パン職人を目指す人なら、だれでも憧れる、高橋幸夫氏。
でも、最初はとても苦労をされながら、地道な努力を惜しまなかったことが、この方の言葉から伺えました。
  
また朝のオープン前の超忙しい時間に厨房に入らせて頂いたのですが、若いスタッフ達の働きぶりにも本当に感動しました。
今残っているスタッフ達は、高橋氏に厳しくしかし、愛情をかけて育て上げられた方達ばかり。
あらゆる面に高橋幸夫氏の職人魂が引き継がれておりました。

今では国産小麦のパンも珍しくなくなってきましたが、10年前、高橋氏は自ら、穀物を食い荒らす害虫のコクゾウムシを飼ってまで、国産小麦の研究をしたそうです。
日本のパン用小麦の95%は輸入小麦。ポストハーベストがある輸入小麦にはカビも生えず、コクゾウムシは死んでしまったそうです。
  
その結果、地元の小麦農家を育て、5000万円もの投資で石臼工場を建て、製粉し、他の材料も全て、自ら確認し、判断した美味しく・安全基準の高いパンを作ることになったのです。 
  
個人のパン屋でここまで徹底したパン屋は日本中どこを探しても、ここブノワトングループしかないはずです。
美味しさの秘訣、それは“こだわり”と“人”にあるのですね。
 
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麦師の山口さんと高梨さん、ミルパワージャパンの本杉さんは写っていませんが、こちらが故高橋幸夫氏(中央のお写真)と奥様(店長)とスタッフの皆さんです。
    
残すところあと4日。
27日、28日、29日の最後の3日間は、私も、お客さま導引係などとしてお手伝いに伺います。
試食会の日もそうでしたが、開店1時間前から行列ができることとなると思います。
店内での混乱を避けるため、入店制限をさせて頂きます。
また、一人でも多くのお客様に、高橋幸夫氏の伝授した幻のパンをお買い求め頂くために、ひと家族様1トレー分のパンの量とさせて頂き、この3日間復活する、あのアンティーククロワッサンをはじめ、人気のパンに関しましては個数制限もさせて頂きます。

これらの説明を私がお店の前で致しますので、どうか皆様、私の言うことをよ~く聞いてから、お店に入ってくださいね~。
どうぞどうぞ、ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
  
スタッフも明日から夜勤体制で、麦師もお休みして、総動員でパンを作ってくださるそうです。
  
来てくださる皆様、是非最後のブノワトンを心に焼き付けて行って下さい。
  
  
 
  
  

  

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