アーカイブ 「今日の出来事」

2009年 10月 05日

全国の蔵元とコラボ!ハニーテイスティング@ひと蔵の会

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

先ほど、とっても楽しい催しから戻ってまいりました。
何しろ会場がとっても陽気b(^o^)d W(^O^)W

それは、厚木商工会議所で行われた、“ひと蔵の会”。
今年で6回目を向かえるこの会は、厚木の寿屋酒店さんが主催する、全国から選りすぐりの蔵元さんたちをお呼びして、純米酒を楽しむと共に、蔵元さんとの会話を通して、蔵の情熱を加味し、それぞれの蔵の個性を味わう会です。

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今回は北は岩手、南は福岡から、計18の蔵元さん達が、丹精込めてしこんだ自慢の純米酒を持ち寄りました。
そして、なんと、その美味しいお酒を味わいに来た方々は、総勢160人を超えてました。
チケットは前売り制で6000円。
このお値段を聞いた時は、ちょっと驚きましたが、今日、この会場に来て納得。
皆さん、お酒が本当に大好きなひと達。
なので、こんなこだわりの純米酒を作り手である蔵元さんにお酌してもらいながら、
お酒ができるまでのあれこれを聞き、好きなだけ飲める、いわば、飲み放題、
と、なれば、決して高い値段ではないのですね~。
むしろ、安いくらい。

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今回私は、このひと蔵会のメンバーで利き酒師である“銀の蔵”の平本チーフからお誘いいただき、おつまみブースの中で、
その誉れ高き純米酒達の肴に、リアルフードのタスマニアンハニー達を召し上がって頂くことができました。

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ご用意したのは、創業元禄15年。300年の歴史を持つ、兵庫県田治米合米さんの純米酒“竹泉”の酒粕を練りこんだ、酒粕クラッカーを手作りし、それにチーズと、タスマニアンハニーを添えたもの。
もちろん、お客様からの反応もとってもよく、皆さんとっても、
本当にとっても喜んで下さいました。
  
参加された蔵元さんもおっしゃっていましたが、“自分が色々と説明するより、お酒が語ってくれる”と。
正に、リアルフードのタスマニアンハニー達も同じ。
話すと長~い、そして驚きのストーリーのあるうちのハニーちゃんたちも、
あれこれと説明するより、まずは一口召し上がって頂くだけで、その感動をお客様が驚きとともに語ってくれます。
  
  
今日もたくさんの方にこの美味しさを知っていただけて本当に良かったです。

imgp3952.jpg 銀の蔵のオーナー 佐保子さんと。私から少し離れたところにいらっしゃるのは、チーフの平本さん。
いつも大変お世話になってます。
  
平本チーフは酒の肴に7種類もの味噌をとお漬物、手作り味噌をご提供。
その味噌、驚きです。
ゴルゴンゾーラ味噌・秋刀魚味噌・トマト味噌・鶏レバー味噌・青唐辛子と大葉の味噌・帆立と山椒の味噌・酒盗とはとむぎ味噌
どうです!どれも驚きですが、美味しい純米酒と合いそうでしょ(☆_☆)
   

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こちらは Organic Shop 晴れ屋さんの有機野菜を使った野菜スティックやお惣菜
  
他にも、ひと蔵会のマドンナ石川さんが日本酒に合うカナッペをこれまたいろんな手作りペーストをのせてご提供。
一茎庵さんはカマンベールの味噌漬けや米沢牛筋煮込みなど、これぞ日本酒が飲みたく、というおつまみを5種類もお出ししてました。
 
どれもとても美味しそうだったのですが、残念ながら味見もしている時間がありませんでした。
そうです、純米酒も乾杯の時だけ。
来年は是非是非客席側に座って、心ゆくまでお酒とつまみを楽しみたいです。
  
  
どこの蔵元さんもこれから仕込みで大忙しになるそうです。
自然の恩恵を作り手の技と心で表現した
日本が世界に誇る美味しい芸術作品、純米酒。

今年は夏もあまり暑くなく、お米の出来栄えも心配されていたそうですが、今のところほとんどの地域で例年通りの出来となっているそうです。
美味しいお酒は米作りから、と自ら米作りをしている蔵元さんもいらっしゃるようです。

  
本当の美味しさ、それは、体に優しく、こころに優しい自然からの贈り物。
何を大切にしていくかは、自ずと見えてきますね。


  







  

 
  

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2009年 10月 01日

地元でハニーテイスティング@ジャスコ秦野店

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

9月26日・27日、地元秦野のジャスコ内、ふじみ堂さんの一角をお借りして、
タスマニアン・ハニーの試食会をしました。
  
imgp3916.jpg   
ふじみ堂さんは秦野市の銘菓や各地の美味しいおせんべいを扱う、お菓子処。
お店の中には手焼きせんべいを焼く機械もあり、少し前まではこの機械で
一枚一枚、手焼きせんべいを焼いていたそうです。
  
どうしてこの場所をお借りすることになったかというと、ふじみ堂さんの向かいは
コーヒーショップ “アマー二”さん。
こちらのマスターが、7月に行ったブノワトンでの試食会でお会いし、
弊社のタスマニアンハニーちゃん達をとても気に入ってくださったのがきっかけです。
その時は、こんな流れになることも予想せずに書いていた、
「昨日は妻がきてお土産に買って帰ってきたんだけど、こんなにおいしいハチミツは中々ないから、もう一つ買いに、こんどは僕が来ちゃいました~」というかたがこちらのマスターです。
(その時のブログはこちら、http://www.takahashi-akie.com/?p=62/
  
ふじみ堂さんの社長はマスターのお父様なので、
快く、試食会をさせていただく運びとなったわけです。
秦野で一番人が集まるジャスコの、それも本館エレベーター前ということに加え、
両日とも秦野市の一大イベント、たばこ祭りが行われていたこともあり、
すごい人・人・人でした。
お陰でたくさんの方にご試食いただけましたし、たくさんの方に
いつも同様、“わ~こんなハチミツ食べたことが無い!”と言っていただいたのがとても嬉しかったです。
  
美味しくて、元気になって、笑顔になる、そんな小さな幸せを、この大自然の贈り物を通して、
皆さんにお配りしていきたい、と思っているので、こうして地元秦野で試食会ができることは、
何よりの喜びです。

アマーニさんでもリアルフードのタスマニアンハニーをお取り扱いいただくことにもなり、
挽き立ての豆で入れた格別のコーヒーと一緒にご試食頂けます。
ゆっくりと話を聞いてくれるマスターと美味しいコーヒーで、癒しの時間が過ごせます。
買い物の合間に、ホッとさせてくれる一杯を求めていらっしゃるお客様とマスターとのひと時は、
うちのタスマニアンハニーたちにも嬉しいお嫁入りの時間にもなっているようです。
なんと、まとめて、10本以上買ってくださった方もいらっしゃるとか(*^_^*)
ありがとうございます。

アマーニさん、ふじみ堂さんのお陰で、これからも継続的に試食会を行うことができそうです。
美味しいハチミツで、笑顔と元気の素を運んでいくだけでなく、
こうした地元での繋がりで、地元の色々な方とのコラボにより、
こころとからだと地球にやさしいナチュラルライフをお伝えしていけたらいいな~、
などとも思っています。

それにしても、ふじみ堂さん、アマーニさんのみなさまには本当にお世話になりました。
彫刻家であるマスターの奥様には、商品の配置から、POPなどにまで、色々とご指導いただき、
とっても勉強になりました。本当にありがとうございます。
3歳の娘さんをお持ちの奥様とは同世代!
これからよろしくお願いします。


  

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2009年 9月 15日

銀の蔵と“ひと蔵の会”

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

6年ぶりにゴルフのショートコースに行き、その後、ランチを頂きにみんなで本厚木にある、銀の蔵へ。
  
うちのタスマニアンハニー達を置いていただいているこちらのお店は、メニューからイベントなどさまざまな工夫を凝らしています。
   
先日は家族で夜、お邪魔したのですが、串焼きや釜飯はもちろんのこと、季節の地元の野菜を使ったお料理は絶品。
(写真を撮るのも忘れて、食べるのに夢中でした。)
 
家族の一番人気は差し入れで頂いた(メニューにもあります)、冬瓜半身を使った料理。冬瓜半身をくりぬいた中には、海老しんじょうがたっぷり入り、その上には白髪ねぎが天盛に。たっぷりかかった美味しい出汁のあんは、丁度いいとろみで、海老しんじょうの旨味とあっさりとした冬瓜をまとめてくれました。

そして、レザーウッドハニーを使ったお料理も出してくれています。
もちろんオーダーしました。
カマンベールチーズのフライにレザーウッドハニー添え。
これは言うことなし。家族もリクエストするので、今自宅の冷蔵庫にはカマンベールが2個ストックされています。
  
そして、旨い純米酒を蔵元から直接しいれている銀の蔵は、お酒の肴に味噌を色々と使っています。
そして、その味噌にレザーを混ぜたりして。
これまた美味しかったのは、海老マヨ味噌和え。隠し味に使ったレザーの香りがたまりません。
あっという間になくなりました。

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こちらは、リアルフードのHPにもご紹介した、10月4日のイベント“ひと蔵の会”のご紹介。
全国から選りすぐりの蔵元が20軒近く集まり、熱い思いをご披露して頂きながら、その蔵元さんたちと美味しい本物の純米酒を楽しむ会です。
銀の蔵のスタッフもこの日のためにおつまみを色々と作り、参加者の方に楽しんでいただこうと、張り切っていらっしゃいます。
  
私も銀の蔵ブースの中で、手作り酒粕クラッカーにタスマニアンハニー達をつけて、ご試食いただける様にしたいと思っています。
 
日本酒との初のコラボ会。楽しみにしております。
 
昨日は銀の蔵ので、神戸の蔵元のお酒、“竹泉”の酒粕を頂いてきました。(*^_^*)
塩味ベースの酒粕でつくるクラッカーは、ほんのりチーズのような風味が出て、うちのタスマニアンハニーともとてもよい相性です。

お酒好きな皆さん、是非この機会をお見逃しなく~!
詳しくは、リアルフードのホームページをご覧ください。

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2009年 9月 04日

養蜂見学 ハチが教えてくれるもの

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

最近、みつばちの魅力にだんだん引き寄せられている私。
最初はおいしいタスマニアンハニー達に出会ったのがきっかけだった、ハチミツとのつながりも、最近は、みつばちちゃんたちのその生き方に興味が出てきております。

丁度、夏休みにお友達のしもきょんさんが、近くで趣味で養蜂をされているお友達、Nさんをご紹介頂き、子ども達を連れて、巣箱見学に行ってきました(^∀^)

Nさんは二宮と中井に巣箱を持っていらして、今回は二宮のミカン畑に置いてある巣箱を見せていただきました。
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タスマニアでも巣箱を見せてもらい、子ども達もできたてのレザーウッドハニーを巣箱から舐めるという、感動を味わってきました。
でも、あの時は、巣箱が多すぎて、ハチの数もすごい数だったので、巣箱の近くには近寄れませんでした。

でも、今回は巣箱5箱ということもあり、極近くで見せていただくことができました。。
色々と注意事項を聞き、白い長袖長ズボンに身を包み、みつばちちゃんたちとご対面。

みつばちちゃんたちを傷つけないようにと、タスマニアのロビーさん同様、Nさんも素手。
とても、慎重に巣箱を取り扱う様子に、みつばちちゃんたちへの、愛を感じました。
(でも、刺されちゃったようでした、大丈夫でしたか~)
そして、巣箱も1箱を見本で買い、あとは全部Nさんの手作りと伺い、その養蜂熱の高さに驚きました。

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すごい数のみつばちちゃんたち。
片面約1000匹、両面にびっちりだと、約2000匹のみつばちちゃんたち。

この巣板が、ひと箱、一段に9枚。
その中に、女王蜂は1匹だけ。交尾のためだけのオス蜂が少しと、あとはメスの働き蜂。
一日に1500個もの卵を産み付ける女王蜂。
巣の掃除係りからはじまり、幼虫の世話、巣作り、蜜の受け渡し、蜜つめ、扇風・換気、門番、そして、蜜集め、と年をとって経験をつむごとに、次第に巣箱内での仕事から、外での仕事をうけもつようになっていく、働きばち。

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真ん中にいるちょっと体が大きいハチちゃんが、女王蜂。
わかりますか~?あ~もっとPCが駆使できたら、赤丸とか付けれるのに~。
(聡子さ~ん、ヘルプ!)
******聡子さ~ん、ありがとうございます。やってみました!******
 

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巣房の中。白く丸まって、ひとつひとつの巣穴に入っているのが、幼虫。

こうしていろいろと説明を受けていると、息子の帽子に、一匹のみつばちちゃんが

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足には黄色い花粉をつけているのがわかりますか?
なんてかわいいのでしょう!

みつばちは蜜のありかを8の字ダンスで仲間に教えたりと、すごいコミニケーション能力も持っているのです。
お尻を震わせて、その距離と方向を教えるんです。


そんなかわいいみつばちが、今減ってきていることは、ニュースや新聞でも報道されていますが、やはりNさんも、昨年は2箇所に置いている巣箱の大部分のみつばちが死んでしまったとおっしゃっていました。

今、読んでいる、“はちはなぜ大量死したか”(文藝春秋)にも同様のことが。
この本によると、2006年秋、アメリカの養蜂業全体の巣箱の数が200万箱を切ったとのこと。第2次世界大戦中は600万箱、2005年は260万箱あった巣箱が。この現象はCCD(Colony Collapse Disorder 蜂軍崩壊症候群)と名づけられていると。
2004年には巣箱1箱当り、50ドルだったものが、2007年にはなんと、150ドルにまで跳ね上がったと。
箱の数や値段を聞いてもそれだけで、ピ~ンとくるものではないけれど、量が1/3になったので、値段が3倍になってしまった、ということはわかります。

こうなると、影響を受けるのは、何も、ハチミツだけではありません。

受粉が必要となる農作物の多くはみつばちの力を借りているので、豊作は望めない。
更に、農作物だけでなく、例えば、酪農業。牛に受粉は必要ないが、その牛の食べる飼料、クローバーなどもみつばちの受粉を必要とする。
他にも繊維産業の綿花。これも豊作を確かにするには、みつばちちゃんたちの力が必要となる。
何気なく暮らしている毎日の生活に実はみつばちちゃんたちにお世話になっていることが多いことに気がつかされます。

Nさんは、みつばち大量死の原因は抗生物質が利かなくなったダニと、農作物にまく農薬だろうと、おっしゃっていました。本でも同様のことが書かれています。が、もっと、危機を感じさせられ、大変スリリングに。

本の解説を書いた、ベストセラーになった“生物と無生物のあいだ”の著者、分子生物学者の福岡伸一氏は、このCCDを狂牛病と似ていると、指摘している。
いずれも、自然界の最も基本的な動的平衡状態が人為的に組み換えられたことによって発生し、その後の複数の人災の連鎖によって、回復不可能なほどにこの地球上に広まった。
と。

ではどうすればよいのか?その答えを本書から、また福岡氏の言葉を借りるなら、それは、復元力。自然界が本来持つ調整能力がすべてを解く鍵となるのだと。

病気に対して手当たり次第薬を飲む如く、操作的な介入を行う行為の果てに答えはない。
農業においても、地球環境においても、人間を含むあらゆる生物においても、言える事であり、今、あらゆるところで警告がならされているのは、誰もが感じていることでしょう。

皆さんの体は、復元力、自然治癒力、ありますか?CCD同様、人間の経済に組み込まれ、経済効率を第一に繁殖戦略の犠牲になったりしていませんか?自分の体の声、心の声に耳を傾けて、衣食住を不便でも、もう少し、自然界に近づけてあげるだけで、自分にも、地球にも優しくなるんです~。

また本の内容については追ってご紹介していきたいと思います。

とにかく、子ども達にも、私にもとても貴重な時間でした。
ますますみつばちちゃんたちに興味が湧き、飼ってみたくなってしまいました。
どんな色の巣箱にしようか、などと考えるだけでもワクワクしちゃいます。

Nさんありがとうございました。
また遊びに行かせてくださいね~。
色々な細かな説明、とてもわかりやすかったです。
お陰で長男の夏休みの宿題の一つにもなりました。(感謝感謝)
そして、Nさんから頂いたハチミツもとても美味しかったです。
長男がとても気に入って、私など、スプーン3杯くらいしか頂かないうちに無くなってました。
次回は是非、採蜜作業を見せてください!!

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2009年 8月 28日

あっという間の夏休み

カテゴリー 今日の出来事  投稿 高橋 昭江

もう8月も残すところ3日。みなさまどんな夏休みをお過ごしでしたでしょうか?
2学期制を取り入れている息子の小学校は、本日が夏休み明け初日の登校日。

 我が家はあっという間の夏休みでした。
と言っても、次男は保育園、長男もその保育園の学童保育に入っていたので、子ども達の実質の夏休みは1週間のみ。
 学童ではキャンプに2回も連れて行ってもらい、川遊びあり、また、普段の昼食は自分達で作るという自炊の機会も多く、毎年、夏を境にたくましくなってくれます。
私自身も保育園での調理の日数が多くなったりしたこともあり、バタバタした日々が続いておりました。

 そんな夏休みでしたが、子ども達がお休みの時はあちらこちらへと出かけ、
盛りだくさんの日々でした。♪♪

 ほんの1泊でしたが、家族初のキャンプでは、小学5年生の長男の成長ぶりに感動。(☆。☆)
出かけた先は相模湖そばの秋山川キャンプ場。
 
去年のクリスマスにサンタさんがプレゼントしてくれたテントを是非使いたい、とハリキル長男。

 その設営の手慣れたことといったら、驚きです。
“はい、ママはここを持って。パパはここ。”
とリードをしてくれ、更に驚いたのは、テントをたたむ時。
2度寝した主人に呆れ顔の私。┐(○`ε´○)┌
なのに、長男は無言で、セッセと家族みんなの寝袋を巻いて、
もくもくと一人でペグを抜く。“大人だ~”\(◎o◎)/!

そして閉じたテントにまだ空気が入っているのを見ると、
なんと、自分がそこに横になり、クルクル~と回転し、左から右へと空気を押し出しているではありませんか!
“すご~い”
もう、私が30年若かったら、きっと目がハートマークになっていたことでしょう。 ♡♡♡♡♡

保育園時代から親がいなくても色々な人にお世話になりながらキャンプに連れて行ってもらっていた長男。
こんな立派にしてくれた、周りの方につくづく感謝です。

学童でカレーは作り・食べ飽きたという長男からのリクエストで、キャンプでは恒例のバーベキュー。
お肉が食べれない私用に我が家では必ず、バーベキューでは、魚介も登場。
炭火で焼く新秋刀魚はこの時期のご馳走。海老はガーリック&オリーブオイルでマリネしておいたものを焼きます。
ご飯も炊き、残ったのは、翌朝、これまた炭火で焼きおにぎりに。焦げたお醤油の香りが香ばしく、甘味噌も持参したので、五平餅風にも。
imgp3889.jpg 残念ながら、釣りが得意らしい主人でしたが、この日は収穫なし。
いつか、釣れたてのお魚ちゃんでBBQをしてみたいものです。  
  


 
 続きまして、こちらは、市営プールに行ったある日の写真。
caje79d2.jpg これ、4歳の次男です。
これ、溺れているのではありません。
初めて見たのですが、なんと、水中で回転しているのです。
前周り、後ろ周り、と何度も何度も、繰り返して。この日だけで50回くらい。止めるまで続けます。
そして、長男に抱っこされては、水中に放り込まれ、またそれをねだる次男。
びっくり~。まだ4歳1ヶ月。
この子って、すごく魚類のころの自分を楽しんでいる、そんな感じです。

おおぞら保育園での勉強会への出席率が高くなると、子供の細かな発達などが自然と記憶されてきてしまい、
余計な眼鏡で子供を見てしまうことがあります。

例えば、足の親指の反射が悪いと脳に異常がある、とか、
その親指の蹴りとその親指を維持しておく力が将来の意志の強さに反映するとか・・・。

そのおおぞらの指針となる発達月齢とは大分遅れた感がある我が子を見るたび、どこか不安を抱くこともあります。

でも、水を得た魚、って正にこの子。
おおぞら保育園の言葉を借りるのであれば、個体発生は系統発生を繰り返す。

両性類のハイハイが上手にできていなくても、まだまだ陸地に上がってきていないだけ。
充分魚類を楽しんで、ゆっくり大きくなっていってね。

あれやこれやと言ってしまう事もあったけど、こどもの成長を感じることができた、楽しい夏休みでした。
親バカブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

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