アーカイブ 「健康」

2010年 6月 20日

あれやこれや、そして、足と丹田

どれもこれも中途半端だな~と反省の、この頃。
ブログもすっかりご無沙汰。
ハチミツの為のブログで始めたものの、日々の出来事が多すぎて、分類もままならない・・・。

ツイッターやmixiなどももっと活用しなければ~、と思いつつ、何が本業なのかわからないくらい、あれやこれや・・・。
  
1ヶ月も経っちゃったのだから、まあ徒然なるままに~。
  
またまた長男登場。小学校生活最後の運動会やプロ野球も行われる、平塚球場での試合。
6年間毎年リレーの選手になったことや、こんな大舞台で投球できたこと自体、彼の大きな財産になったことでしょう~。
  
Akimasa   
あっちに行って、こっちに行って、と忙しい日々。次男とは山登りの週末。
保育園の山友達に連れて行ってもらった、こちらは大野山。前の週のくぬぎ山はすごい大量のヒルだったけど、大野山にヒルは無し。
長男が次男と同じくらいの時にも登った大野山。
あれから、約6年くらい??? な、なんと遠く感じたことでしょう~~~。
1  
  
この入り口マークが出てきてから、上を見上げると、なんと山は遥か向こう・・・。この小さい足ではこれからどのくらいかかるのかしら~~~。
  
2   
えっちら、おっちら、大人4人子供8人、途中、木いちごがたくさん生っていて、採っては食べ、食べては登り・・・。
山頂に着いてみると~、とってもとっても良い景色!。
これがあるから、山登りはやめられない♪
  
いえいえ、山登り、子供のためといいつつ、自分のため。
いつもは車ばかりで、ちっとも歩かない生活。でもしっかりカロリーは摂取。
でも山登りの時は、たくさん歩いて、汗かいて、そして、山頂でのご褒美は、景色だけではありませ~ん。
  
ご覧下さい、このご馳走!
朝の5時、メールで、シフォンケーキ焼いた?とメールするとこれから~、との答え。
では私はレザーウッドハニークリームを持っていくわ~☆と朝5時からスーパーへ。
シフォンにつけても、スコーンにつけても美味しかったし、そして、山で飲む、淹れたてのコーヒー♪最高のご褒美だわ~。
みんなありがとう~。
  
3   
でも、山頂に着いてから、牛乳を買いに、またひたすら牧場まで下った時は、一瞬目の前が暗くなっちゃいました^^;
こどもたちはどんどん降りていくのだけど、これまた登るの~・・・って。
まあ、だからこそ、1本の牛乳を、買いに行った子供達と、“これみんなには内緒ね~”と言って回し飲みした時の、美味しかったこと!
  
こんな週末に加えて、保育園では“足”の勉強会もあり・・・。
こどもの発達と足との関わり・・・。毎日の生活でうちの保育ではとても気を配っている“足”
単に裸足がいい、とかではなく、人類の発達と進化からはじまり、脳との関わりや身体全体での働き、反射や中医学での見解も見据えて勉強していく。
特に、足の親指の蹴りはその後の人生における意欲とも深い関わりがあることなどを脳科学者から学び、毎日毎日保育の中で、その蹴りの実践を組み込んでいる。

しかし、しかし、こどもの発達の前に、まずは自分の足をしっかりと鍛えることが先決だと感じる山登り。
  
そして、その足の勉強会での収穫は、次男の足指の折り曲げぐせについて、とっても納得のいく答えを園長からもらったこと。
  
先日5歳の誕生日を向かえ、この世に誕生して約2000日。でも靴を履いたのは、山登りの時だけ。次男の人生の1%の20日くらい。
標高1246mの大山にも草履で登っているくらい。木があればどこでも登るし、どんな高いジャングルジムとかでも物怖じしない。
サルやチンパンジーとのDNAの差はわずか数パーセントの人間。次男はほとんど、サル?と思うような生活をしているけど、どうして???
と思っていた足のこと・・・。
  
それはやはり、足だけ見てはいけなかった。園長の答えは深層筋と股関節と血流。
  
これ、とっても私自身にストンときた。あれとこれとが繋がった!
でもこれは次男の問題ではないな~、と自分に一番しっくりきた。
きっとこれ、私。次男にあれやこれやをする前に、ず~と課題だった、丹田を鍛えること、呼吸をコントロールし、意識を集中させること、にもっと時間を費やして、自分を見つめ直すことなんだな~と。
  
まだまだできていませんが、これなんだよな~、私に足りないところ・・・、そしてずっとやりたかったこと。
そんなことに気付く今日この頃。
ちょっと遅かったかしら、人間の脳の発達は40歳まで。明後日でそれをオーバーしてしまう私・・・トホホ。
  
ハチミツ、ハチミツ通販


  

コメント(4)

2010年 2月 24日

手作り酵素

カテゴリー ハチミツ,健康  投稿 高橋 昭江

酵素ということば、最近健康に良いとよく耳にします。
  
高熱処理していないハチミツにもこの酵素は含まれています。
全ての処理工程を45度以下で行っているリアルフードのハチミツもそのひとつ。 
  
ハチミツについて色々と調べていくと、搾取方法や瓶詰めなどの取り扱いが面倒なため、日本の店頭に並べられているような蜂蜜の多くは、酵素が死滅してしまう60度以上の熱を加えてしまっている、とのこと。
残念です。
  
今日はこの酵素の勉強会に行ってきました。
といってもハチミツの酵素についてではなくて、世界に一つしかない“My 酵素(微生物発酵飲料)作り”についてです。
身の回りにある季節の野草、木の新葉、野菜、穀物、果物などを使い、自然の発酵菌や自分自身に住んでいる皮膚常在菌などによって発酵させて作る液体飲料のことです。

お友達のTさん宅に群馬県から中山先生にお越し頂き、いろいろとお話を伺いました。
  
私も、Tさんに教わりながら2年前から “秋の酵素”・“梅干酵素”・“青梅酵素”を作っていますが、市販されている健康食品としての液体酵素などは驚く程のお値段。
さらに、ここで重要なのは、自分で作ることにより、自分が持つ皮膚常在菌が入ることで、自分の体にベストマッチな酵素が出来上がることです。
   
私たち人間の体内には消化酵素(食物の栄養を消化吸収する際に使われる酵素)と代謝酵素(呼吸や細胞分裂、怪我の治癒などに使われる酵素)の2本柱の潜在酵素があり、食べすぎで、消化にたくさんの酵素が使われてしまうと、生命維持のための代謝酵素にまわされる量が少なくなってしまうそうです。
   
酵素が無くなる=人間が死ぬ時
つまり、人間は酵素なしでは生きられないそうです。
酵素はホルモンなどと同様、人間が眠っている間に作られるもので、生まれながらにして持っているものですが、年齢を重ねるごとに減っていき、7~80歳くらいになると、生まれた時の30分の1になってしまうそうで、これを補充していくのが、元気でいる・病気にならない長生きをする・鍵となるようです。 
  
長寿で知られたきんさん・ぎんさんの食卓にさまざまな酵素が含まれていたことは聞いたことがありましたが、今日もその話がありました。
私もハチミツから酵素が摂れるから安心、と思っていましたが、なんと名前が付けられている酵素だけでも4000種類もあるらしく、それぞれの酵素にはそれぞれ別の役割があるので、かつ消費されていくので、できるだけ、多くの種類の酵素を摂取することが大切だそうです。

生命活動を営む色々な過程で消費される酵素。
例えば、私が砂糖よりも甘味としてハチミツをおススメするのは、ショ糖である砂糖は、体内に入ってから果糖とブドウ糖に分解されるため、その分解に酵素やカルシウムやミネラルが使用され、排出されてしまうからです。
  
つまり、せっかく摂った栄養分も砂糖を取るとその消化吸収だけで通り過ぎていってしまうということ。
もったいない!
ハチミツは多種の酵素やビタミン・ミネラルがバランスよく配合されているだけでなく、既に、果糖(約40%)とブドウ糖(約35%)に分解されているので、栄養素がそのまま体づくりに活かされます。
  
更に、脳の栄養源はブドウ糖だけ。ミツバチがハチミツ1gを食べて飛ぶ距離は1000kmと聞けば、どれだけハチミツが脳にも体にも効率のよい食べ物かがわかります。

おっと、またハチミツのほうに話が行ってしまいましたが・・・。
  
手作り酵素飲料に話を戻しますと、こちらも糖は発酵という過程を通り、ブドウ糖と果糖に分解されています。
中山先生の酵素の重要なポイントはこの発酵。
発酵とは、微生物、または微生物の酵素が、人間にとって有益な物質を造り出したり、有効な手段になったりすることで、
たくさんの微生物の力をかりて、栄養も高まり、微生物そのものの働きも体の免疫を上げ、また保存が効き、味や風味もアップさせます。
日本人と発酵食品との関係は切っても切れないほど長い付き合いので、日本人の長寿を支えてきたことと同時に重要な食文化としても積み上げられてきたことだと思います。
代表をあげれば、味噌や醤油、漬物や納豆、かつおぶし、日本酒や甘酒などなど。
  
ざっと、本日のまとめをしましたが、もっともっと酵素についても知りたくなりました。
  
そして、今年は大地のエネルギーの力を借りた、究極の自然の酵素、“野草の酵素作り”をしたいと思っています。
  
手作り酵素は飲料としてだけでなく、外用としても色々な使い方があるようで、ハチミツとあわせて、“美と健康”のために色々と試していきたいと思った一日でした。
  
野草摘みと野草の酵素。
自然からのエネルギーを頂くのが楽しみ。
またご報告いたします。
  


  




  

コメント(2)

2010年 2月 20日

豆腐チョコクリームwithタスマニアンハニー

カテゴリー ハチミツ,健康  投稿 高橋 昭江

先週のバレンタインデーの前にアップできればよかったのですが・・・。
脂肪分ゼロ、そして、とっても健康&美容に良い食材ばかりを使った、お豆腐チョコクリームのご紹介。
  
ブログ   
作り方はとても簡単。
クリームは全ての材料をミキサーに入れて攪拌するだけ♪
ただ、お豆腐はとても陰性で、体を冷やします。  
子供が熱を出したときのお手当てでは、この豆腐の陰性を利用して、マクロビオティックでは熱さましの湿布として使うほど。
夏は冷たい冷奴が美味しく感じるのは、気候にあった食べ物で、体の熱も下げてくれるからです。
  
ですので、私はこうしたデザートでお豆腐を使うときは、必ず塩茹でして、その後重しをしてしっかりと水を切ります。
火と塩という陽性の要素のお陰で、陰性さが中庸に近づきます。
  
こうしたひと手間が、体を元気にしてくれる、マクロビオティックの秘訣だと思っています。
  
シンプルクラッカーも至って簡単。
水と油を混ぜた中に、粉と塩を振るい入れ、切るようにして混ぜ、ブロック状にまとめたら、伸ばして焼くだけ。
さっくり、さっぱりとしたクラッカーのできあがり。
  
このクラッカーにリアルフードのレザーウッドハニーやミドゥーハニーをつけて食べると、これがまた、たまらなく美味しいです。
バターやお砂糖を使っていないので、カロリーを気にすることなく、たくさん食べても胃がもたれたりしません。
  
小さいお子さんには、いくら手作りだからといって、お砂糖たっぷりのお菓子は控えたほうがいいですよね。
  
こうしたシンプルなクラッカーをお子さんと一緒に手作りするのも楽しいひと時ですし♡
  
バレンタインデーに豪華なチョコやチョコケーキをたっぷり食べてしまった後だからこそ、おススメレシピかもしれません。 
(自宅用に20cmのタルト型でこの生地とクリームでおやつを作っておいたら、長男が見つけ出し、あっという間に3/4も食べてました。
まあ、今日のたんぱく質はこれでいいや~、と私。)

☆☆☆お知らせ☆☆☆
3月20日(土)・21日(日)・22日(月・祝)にブノワトンにてリアルフードのハチミツフェアーを行います。
3月29日に閉店するブノワトン最後のイベントをさせていただけることになりました。
(こうして書いているだけでも寂しくなってしまいますが・・・)
  
ブノワトンのパンを愛する一人として、多くのブノワトンファンのお客様に喜んでいただけるイベントにしたいと思っておりま~す。
  
今回はハチミツの試食だけでなく、ブノワトンが使用している、こだわりの丹那乳業の生クリームに、リアルフードのタスマニアンハニーを入れてホイップした、と~ても香りがよくて、とっても美味しい(本当に美味しいです♪)クリームを、ブノワトンのパンにつけて、試食していただこうかな~と考えております。
このクリーム一度食べたら、お砂糖で作った生クリーム、食べれなくなるほどです!
  
食べログなどでも高得点(多分日本のパン屋の5本の指には入る!)のブノワトン。お客さんの評判、見てみてくださ~い。
そして、当日お待ちしておりま~す。

コメント(4)

2010年 1月 22日

お醤油&お醤油注し

カテゴリー 今日の出来事,健康  投稿 高橋 昭江

我が家のお醤油の消費量はかなり多め。
一升瓶を4人家族で2ヶ月で消費。
というのも、長男は亡父に似ているのか、ケチャップやマヨネーズ、ドレッシングやソースまで嫌い。
コロッケやお餅などは何もかけない。
主人も同じく、シンプルな味付けが好み。
  
生後すぐからアレルギーがあった長男のため、食べ物にはとっても気を使うようになり、行き着いたのが、シンプルな食。
そのお陰なのか、長男の舌はかなりするどい味覚が発達している気がします。(主人にはバレないことでも、かなり色々な指摘を受けます^^;)
    
人間の五感の一つである味覚は少し前までは、甘味、酸味、塩味、苦味の4つが基本味とされていて、日本独特のうま味成分(グルタミン酸など)が、第5番目の味覚として、しっかりと認められたのは、2000年に舌の味蕾にある感覚細胞にグルタミン酸受容体が発見されてからだとか。  
  
外国にはうま味に相当する言葉がないからでしょうが、日本では万葉の昔、もしくはそれ以前から親しんできた、醤や乾物といった伝統料理は、味覚、五感、感覚神経の発達にも一役買っているのかもしれません。
  
かつ、お醤油やお味噌は調味料でもあり、我が家では台所薬局の大事なお薬。
  
熱を出したときや油っこい物を食べた翌日の胃腸を整える時の、第一大根湯。
ちょっと風邪気味?と思ったときの蓮根湯や梅醤番茶。
などなど、未病を防ぐ、こうしたちょっとしたお手当ての時は、古式醸造の長期熟成醤油や味噌が体を整えてくれるためのお薬となるのです。
  
ちなみに我が家が普段使っているお醤油は丸島純正醤油。
息子の通う保育園の自然食購入で、みんなで注文しております。
  
そして、先日フォトレッスンの後に器巡りに連れて行っていただき、その方のブログで紹介されていて、欲しくなってしまったお醤油注し。
“もうないかも”と言われていたのですが、私を待っていてくれました~。
  
10.01 
  
お友達が言っていたとおり、とても切れが良く、下にたれる事はありませんし、一滴ずつを落とす事もできる、正に職人技。
鳥のくちばしのような注ぎ口に、ズングリした形もかわいくて、手の中に、ほっくりと収まる感じもとても良いです。
作家さんは、大江憲一氏。
  
今までずっと愛用していた物は、鉛など無添加の健康陶器といわれるものや森修焼のものばかりだったのですが、ことごとく、次男には割られました・・・。
  
これからは少しづつ、自分のお気に入りの作家探し、していきたいです。
  

コメント(4)

2009年 9月 25日

我が家のお手当て その2

カテゴリー 健康,食事  投稿 高橋 昭江

我が家のお手当て紹介 パート2
今回は万能薬の玄米クリームと3年番茶のご紹介。
********************************************

穏やかな秋晴れが続いています。
連休も行楽日和でした。
  
でもこの“季節の変わり目”、デリケート?な我が家の次男にとっては、あまりよい季節ではありません。
去年もこの時期からしばらく、月1度、喘息の発作が起きていました。
  
それが、今年2月、保育園で水疱瘡が流行った時、息子はなんとタスマニアで水疱瘡が勃発し、シドニーから日本へ帰国する際、JALに搭乗拒否にあってしまうほどの、ひどい発疹の点々・・・・・・・・・・・・・・。
  
いざと言う時の為に、と思い、10日間の海外旅行だったので、ホメオパシーの基本キットとキッズキットは持っていっていたので、水疱瘡の事例通り、レメディを与えていくと、それがまたこの事例通りの症状。
高熱は出るは、顔にも背中にもお腹にも、合計1000個ははるかに超えているだろう、と思える点々点々・・・・・・・・。
  
そう、ホメオパシーは症状を押さえつける西洋医学のアロパシーと反対で、症状を自分の力で押し出すお手伝いをしてくれるのです。
  
なので、病気は排毒のチャンス!と考えています。
この水疱瘡で、かなりの毒素排出ができたと見え、
お陰でそれ以来つい最近まで、喘息も風邪もなく、トレードマークだった鼻水もすっかり治まっていました。
  
でもやはり、夏の疲れや日頃の食べすぎ(すご~く食べます)での内臓の疲れなどと、夜、気がつくといつもお腹を出して、何も掛けず寝ていたことなどから、連休中に喘息の発作がおきてしまいました。
  
義妹が出産をしたので、産まれ立てホヤホヤの赤ちゃんを見に行くはずだったのですが、流石に、喘息・渋滞ときたら、神奈川~岐阜間は断念しなければならない距離。
  
我が家は体調不良のときは、足湯からはじまり、びわの葉とこんにゃくを使った温湿布、テルミーという温灸などの外用手当て、とレイキなどを組み合わせた様々な代替療法を一通り行います。

そして、食事は、~を食べてスタミナをつける、というのとはまったく逆。とにかく食べずに胃腸を休めます。
  
でも、食いしん坊の4歳児に、丸一日の断食はできないので、症状を緩和する自然療法を兼ねた食べ物を与えます。

そのひとつが、玄米クリーム。
玄米はその栄養面からも最近注目されていますが、穀物の中で、一番栄養バランスも優れており、マクロビオティックの基本。質の良い血液を造り、不要な毒素を排泄してくれる不思議なパワーもたくさん兼ね備えています。
  
玄米クリームはその、玄米をいってから長時間煮込み、エキスを絞りだしたもの。
病気で何ものどを通らない人にも、スッと入る万能滋養食。
  
離乳食から、滋養食、そして、利尿や解熱の作用もあります。
  
でもこの玄米クリーム、玄米をはぜないように炒って、弱火で土鍋で1時間以上炊いて、それをさらしの三角袋に入れて、木べらで絞り取り、更に土鍋に戻してひと煮立ちさせる。
  
なんと手の掛かることでしょう。
子供が熱を出していて、解熱剤として使うからといって、これを作っていたら、出来上がる頃にはどうなってしまうのでしょう、と思うほど。
  

でも大丈夫!今はこんな便利なものが。

imgp3903.jpg
玄米クリームのレトルトパック。
我が家の常備薬です。
  
玄米のエキスには酸化熱をとって、炎症を鎮めたりする作用があるので、子供のちょっとした熱の解熱や発汗に使ったり、食事代わりに使ったり、体を冷やさない飲み物代わりに使ったりしています。
  
今回の発作後の食事にも活躍しましたし、我が家の子ども達が大好きな“かぼちゃのポタージュ”も
牛乳で作るのもおいしいですが、この玄米クリームと、皮ごと使ったかぼちゃのピューレをミックスすれば、
体に優しく、滋養たっぷり、そして体を冷やさない、おいしいスープの出来上がりです。
imgp3904.jpg
この夏も何度も登場した、かぼちゃの玄米クリームスープです。

   
そしてもう一つのお手当て紹介。
3年番茶を使った、塩番茶療法。

これまた、少し前、長男が右目尻がかゆくて、気になってばかり。
  
あまりに強くこするので、見ているほうが心配に。

こんな時は眼科に行くべき?と思いつつも、
母が取り出すのは、これまた我が家の常備薬3年番茶。
  
3年以上育てたお茶の茎と葉を使った3年番茶は冬越しをしているため茶葉の中にでんぷん質が生まれ、普通のお茶より陽性になっています。
番茶は酸性体質の改善や血液浄化にぴったりの飲み物で、タンニンを含み、このタンニンが細胞を引き締めたり、ウイルスの増殖を抑える働きがあります。
  
この3年番茶を土瓶で20分くらい煮出し、自然塩で1%の塩番茶を作ります。
この1%という量は、目という敏感な場所の手当てに使う場合は必ず守ってください。 
そして、このぬるめの塩番茶をコットンに浸し、目尻を洗浄。
  
2~3日悩まされていた目のかゆみが、この1回で、まったく解消され、息子もびっくり。
もちろん私もびっくり!
すごいな~、自然の力って。
  
他にも風邪の引き始めに、この塩番茶でうがいをすると、喉の痛みを和らげ、カゼ菌を退治してくれます。
また、鼻炎で鼻の中がただれている時にも、そのただれを引き締め、スッとします。
花粉症の方、鼻がむずむずしたらお試しあれ!
  
目の不調は、肝臓の疲れやカロリー過多からきます。
右目は陽性な食べ物・・・肉や魚、ごはんなど
左目は陰性な食べ物・・・甘いものや果物
と、その症状の出方、このところの嗜好傾向などから判断して、
日頃の食生活の見直しをして~、と目が訴えているんでしょうね。
  
食欲の秋、美味しいものがいっぱい登場しますし、何を食べても美味し~い。
ちょっとした普段の養生と体からのメッセージを大切にし、
今こうして元気に美味しく食べれることに感謝、ですね。
  


  





  


  



  

コメント(4)

Next »