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2009年 12月 16日

ブノワトン忘年会@アマンダンヒルズ

カテゴリー ハチミツ,今日の出来事  投稿 高橋 昭江

昨晩は、ブノワトンの忘年会に参加させていただきました。
  
タスマニアの森林を守るため!?に主人はシンガポールへ出張。
病み上がりの母に早速子供たちの面倒を任せてしまいました・・・。(でも二人の孫の寝顔に囲まれてご満悦^^)
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9月末広尾(ヒルサイドテラス)にて行われた、高橋幸夫氏(ブーランジェリーブノワトン・足柄麦神 麦師 オーナーシェフ)を偲ぶ会に出席させていただいたときは、生前親交の深かった同業者の方々が主催され、日本のパン業界をリードする、ブロートハイムの明石氏、シニフィアンシニフィエの志賀氏、コムシノワの西川氏、ビゴの藤森氏、ムッシュソレイユの竹内氏、アビアントの松尾氏、そして農水省の参事の方などが高橋氏の功績を称え、高橋氏の熱い思いや高橋氏との思い出を語ってくださいました。
  
また、“お会いしたことはないけれど、僕の目標なんです”というパン職人の方や
“高橋さんのパンが大好きなんです”という若い女性達もいたりと、総勢100名を超える方が全国からいらしてました。
imgp3926.jpg   
(祭壇には今年実った湘南小麦が参列者から供えられました)
  
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今回の忘年会は従業員の方と極親しい方の会とのこと。ここに御呼ばれ頂いた事は、とっても嬉しいことでした。
場所は私の大のお気に入りのレストラン、アマンダンヒルズにて。

初めてお会いした、やはり大のブノワトンファンのご婦人とも、いかにブノワトンのパンが美味しく、高橋氏が先見の明のある職人かつ芸術家であったかで話が盛り上がりました。
その方はブノワトンが開店した翌日からほぼ毎日ブノワトンのパンを食べていらっしゃるというほどのブノワトン好き。
ブノワトンがあるから湘南に住んでいるとおっしゃる程。
  
実際私は高橋氏に会ったことはそうたくさんあるわけではないのですが、昨晩お土産にいただいたのは、
なんと、今までのBenoitonの回覧板を1冊にまとめたもの。
高橋氏の思いが“ギュッ”と詰まっている一枚一枚の回覧板。
  
お客様の笑顔のため、健康のため、健全なる日本の未来の為、何十年も先を見て、パン屋から日本の経済を変えようとしていた、高橋氏。
筋金入りの職人気質は従業員にも厳しく、しかし、着いてくるものには愛情と技術を惜しまず与え、今ブノワトン・麦師を支えている
若者たちは、皆その高橋氏を心から尊敬している人たちばかり。
ブノワトン、これからも心に行き続けるブーランジェリー。
こんなちっぽけなブログにさえも、高橋氏・ブノワトンへの同様なメッセージを見知らぬ方から頂くことがあります。
その偉大性、これかも称えていきたいと思います。

amandan2   
張り合わせただけの画像編集。これでもと~ても時間がかかりました。お許しください。
本当に素晴らしいお料理の数々、伝わりますでしょうか?
ブノワトンのパンを食せる、芸術的レストラン、アマンダンヒルズ。  

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