2010年 1月 29日
ハチミツレアチーズケーキ
驚く程簡単にできて、とても濃厚で、香りもよく、本当に美味しいので、是非是非作ってみてください。
試作品をお友達に食べてもらったら、昨日さっそく、その中のひとりから、ケーキをホールで注文を受けました。
香りのよいレザーウッドがお好みの方もいらっしゃいましたし、今回注文を受けたのは、さっぱりとしながらもやさしい味になるミドゥーハニーを使ったレシピで。
チーズとの相性もとてもよい、リアルフードのタスマニアンハニーたち。
きっとチーズケーキも美味しいだろう、とレシピを色々と考えておりました。
ヨーグルトやレモンを使ったレシピも多いのですが、これらはさっぱりするけど、酸味でハチミツの味や香りが飛んでしまうので、今回は使わずに。
また、リアルフードのハチミツは、ハチミツが本来もつ、酵素やビタミン、ミネラルなどの栄養素やすばらしい香りや風味を消さないよう、全ての作業工程において、45度以下という温度管理を徹底しております。
世の中に出回っているハチミツの多くは、実は高温で処理されているため、上記のような栄養素は結果的に死滅してしまっているものがほとんどです。60度以上で処理すれば、ハチミツはさらさらの液体にもどり、作業がしやすいからです。
ですので、お料理に使う上でも、加熱するより、そのまま使っていただけるほうが、より健康に効果的であることは確かです。
今回のレシピもその一つ。クリームチーズと生クリームは湯煎にかけますが、それらが溶けたら湯煎からおろして、そこではじめてハチミツを入れるのがコツです。実際自分で温度計を入れて計りながら作っていますが、だいたいその時点で45度くらいになります。
レザーウッドの香りは本当にすばらしく、洋酒を入れたの?と聞かれることもよくあります。
でも、洋酒よりずっと優しく、気品のあるお花の香りが残ります。
直接レザーウッドを食べるのは香りがキツイとおっしゃる方でも、生クリームやチーズケーキに入れると、
“これは素晴らしい”と絶賛されます。
ショ糖であるお砂糖は体に入ってからブドウ糖と果糖に分解されます。その過程に、たくさんの酵素が必要だったり、カルシウムなどを使い排出してしまいます。
これに対し、ハチミツはミツバチの体を2度通り、すでに、ブドウ糖と果糖に分解され、酵素も加えられています。ですので、これ以上分解する必要のない単糖類になっているので、摂取すれば、直ちに吸収されて、血液の中に移行します。
ハチミツが即効性のエネルギー源といわれ、アスリートの間でも運動前後に利用されたりしているのはこのためです。
これからはこのブログでもハチミツ効果や効能についても色々とご紹介させていただきます。
まずは、ハチミツレアチーズケーキ、是非、リアルフードのタスマニアンハニー達で作ってみてください♪