2010年 1月 14日
おおぞら保育園サタデー公開保育のご案内
昨日はとっても冷たい風が強く吹き、お天気は良かったですが、寒い一日でしたね。
電線が入ってしまって、美しくはないのですが、息子と行く朝の散歩では朝焼けがきれいだったので、パチリ。
その後、空も澄んで、雪化粧をした山々がきれいだったので、ヨガに行く途中車から降りて、パチリ、しちゃいました。
朝の散歩の写真はだいたい6時20分くらい。(早寝・早起き・朝の散歩!)
今日は保育園のサタデー公開保育のご案内を致します。
NPO法人おおぞら保育園(神奈川県平塚市)
私たちが学び、実践の原点であり、全てである、斎藤公子先生が昨年4月にお亡くなりになって、その後新聞などで、その功績が報じられたり、雑誌チルチンびとで、斎藤保育の保育園特集をまとめた、チルチンびとkidsなどが出版されたこと、更に、斎藤先生と脳科学者小泉英明氏が監修したDVD“子どもたちは未来”が完成したことなどもあり、最近、おおぞら保育園の認知度がかなり高くなってきて、入園待ちが出てくるほどになってきました。
月1回の公開保育にもたくさんの方にいらしていただいており、色々な要望を耳にするので、有志でこのような企画を立てました。
おおぞら保育園で毎日行っている、子供達が大好きな“リズム遊び”を親子で体験して頂き、野菜いっぱいのお昼ご飯付きという企画です。私はお昼ご飯を担当。
脳中枢神経の発達は6歳ころまでに大人の約90%に及ぶといわれています。
乳幼児期に運動神経と感覚神経両方の発達を促すこの“リズム遊び”は、斎藤先生が長年の保育実績の中から生み出したもので、“個体発生は系統発生を繰り返すと言う理論を、専門分野の学者や著書から学び、それをヒントに斎藤先生が60年に渡り保育実践を通して発展させてきました。
全ての動作に共通する目的は、血液の流れを良くし、脳を活性化することです。
(知育的に子供を発達させるためではありません。新皮質を発達させるのではなく、本能をつかさどっている下の脳(古い皮質=大脳辺縁系)をゆっくり育てていくために、良質な血液を造りたくさん流してあげるようにするための活性化です)
私のこのブログ、限られた方しか読んでくださっていないだろうな~と思いきや、
意外とそうでもないことが最近判明。
(↑なので、保育園のことを書くのは注意しなければならないことも判明^^;・・・ちょっと子育てをしたくらいの親が語るには奥が深すぎます、この保育。所謂子育て論は単なる持論に留めて置くべきだと・・・。もちろん我が子のことを一番わかっているのは保護者だとも思いますし、親バカ日記はいつまででも続きますが)
寒い寒い冬ですが、おおぞら保育園の園庭でいっぱい遊んで、リズムして、野菜いっぱいのご飯を食べて、おおぞら保育園を体験してみてください。