2010年 7月 26日
秦野市剣道大会優勝!
最後まで応援してくださった弘武館の皆様、暑い中、本当に本当にありがとうございました。
今回、何よりもそのことに感謝しております。
そして、暑い中も寒い中も、子供達を励ましながら、ご指導頂いている諸先生方、本当にありがとうございます。
長男が剣道を始めたのは、小学校1年の時。
剣道とは、“礼にはじまり、礼に終わる” 剣道は相手に打たせてもらい、また打たれることにより、自分の弱いところに気付き、上達していくものである。自分の研鑽に協力してくれる相手を尊重し敬うことからはじまるのである・・・。
また指導してくれる先生、修業の場である道場、そして、自分を現在の環境におくことのできる全てのものに対しての感謝の気持ちが「礼」として表されてなければならない。
最初に指導していただいた時に聞いたこの言葉。
今でもしっかりと覚えていますが、今日、その言葉を実感しているのは、長男だけでなく、私もそして、主人もです。
本当にありがとうございます。
そして、野球も剣道も水泳も、大好きな長男。
どれも本当に真剣に、取り組んでいる姿を見ると、その意欲に母ながら驚かされます。
その意欲を育ててくださったのは、やはり、おおぞら保育園の皆様そして、その環境だったと最近心から実感します。
保育園時代、そして学童時代を支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。
先のブログ(こちら)で紹介した、天外先生の言葉をお借りすると、長男は正に、“フロー”の状態にいることがわかります。
(その天外先生、一昨日はサッカーの岡田監督と都内のホテルでランチをするとのことでしたが、どんなお話がされたのでしょう・・・。秘話が楽しみ。)
外発的報酬からではなく、内発的動機付け、つまり、自分の中から湧き上がる、意志、喜びや楽しみで、長男がいつも剣道や野球や水泳、多分学校生活も送っているのだと。
今回も、超緊張している私とは裏腹に、長男は“初戦は緊張したけど、あとはだんだん、楽にできるようになってきた”と。
あ~、親ってこんなものなんですね~。ついつい期待がこうした過度な緊張に変わり、それが本人に伝わることだけは避けたいと思っていましたが、もう子供はその上を行っています。
私から産まれたとは言え、まったく別の人格を備えた一個人であることを、今日また実感しました。
試合前日の稽古から帰宅したのは、夜の10時近く。自分で面タオルをお風呂で手洗いし、干して、アイロンをかけていた長男。
準決勝・決勝には一枚一枚、自分で用意した新しいものを付け替えていました。
今まではよく、靴下と面タオルが一緒にボーグ袋の底から出てきたり、汗をかいた面タオルにカビがはえていたりしていたのに・・・。
そんな一こまからも子供の成長が感じられました・・・。
いつもながらの親ばか日記、失礼致しました。