2020年 4月 18日
オーストラリア森林火災・4団体に寄付させて頂きました
私も2月のはちみつの売り上げの一部を、今回の森林火災の復旧に役立ててもらえるよう、寄付団体を探しておりましたが、
有名どころは、実際被災地に使われる額は一部分だけでしかなかったりするので、
その件についても、この平野美紀さんに相談させていただいたりと、お力を貸していただきました。
最初に寄付したWIRESも、多額な寄付が集まったので、是非他のところを、と教えて頂き、島の48%が消失してしまったというカンガルー島に絞り、GoFundMe という寄付サイトを通して、3つの団体に寄付させていただきましたのでこちらにご報告させていただきます。(2020年4月18日現在)
1. WIRES(オーストラリア最大の野生動物保護団体)200オーストラリアドル
2. Help save Kangaroo Islands Koalas and wildlife(カンガルー島ワイルド・ライフパーク)730オーストラリアドル
3. Save Kangaroo Island’s Pure Ligurian Queen Bee (カンガルー島養蜂家ステファン氏)300オーストラリアドル
4. SA Apiarist Assoc. KI Beekeepers Bushfire Relief(南オーストラリア養蜂協会主催・カンガルー島養蜂家支援)300オーストラリアドル
5.GoFundMeへのチップ 105オーストラリアドル
合計1635オーストラリアドル およそ115500円相当(写メで金額がわかるものを最後に添付します)
何十億もの生き物が犠牲になってしまった今回の森林火災は日本のテレビ等でも放送されたので、多くのお客様に、『はちみつを買って寄付できるなら!』とお買い上げ頂きました。また、リピーター様の中には、『はちみつの金額に上乗せしておいたので、それも寄付してください』とお振込みくださった方や、20年来のお友達も久しぶりの再会の時に、レストランランチ以上の額を寄付してくださったり、と皆様の心のこもった優しいお気持ちを頂き、本当にありがとうございました。
これは無駄にはできない!と夜な夜な寄付先を調べ、実際寄付したら、うまくカード決済ができなくて、カード会社(電話つながらない)や、現地の寄付先に問い合わせたり、それはそれは、時間がかかってしまいまい、ご報告が遅くなりました。
今、世界がコロナで大変なことになっておりますが、たまたま昨夜のNHKのニュース番組で、
感染症と国際保健学を専門とする長崎大学 熱帯医学研究所 山本太郎教授が、
20年弱でSARS, MARS,そして今回の新型コロナウイルスと、3度もの新型が出るというのは、異常な頻度だと言い、
その原因は、
人間の無秩序な開発や生態系への進出、地球温暖化による自然の縮小や野生動物の減少など、生態系の変化で、ヒトと野生動物の距離が縮まっていることが招いている。
感染症は撲滅できない。いかに共生する社会を作るか、一人ひとりの考えと行動が未来に繋がる、とおっしゃってました。
未来のために、私たちができること、少しずつでも、一つずつでも、積み上げていきたいですね。
とても詳しく解説されている、平野美紀さんのカンガルー島のその後について、シェアさせていただきます。
また新しい情報が入りましたら、お知らせします。
最後に、寄付先や金額がわかるように写メをしましたので、そちらを皆様への領収書代わりに添付させていただきます。
上から4人目にAkie Takahashi
一番上にAkie Takahashi
金額が記載されていないので、下に、カードの明細書を載せます