2011年 5月 15日
5歳児の手料理
長男を子育て中に出会った本で、坂本広子氏の“1歳児に包丁を”という本がありました。
長男も小さい頃から、一緒に台所に立って、皿洗い(水遊び?)や料理(おままごと?)をしてくれました。
次男にも小さい頃から、セラミックの包丁を用意し、危なくないよう周りを整え、果物や野菜を切ってもらったりしていました。
私自身、台所に立っているときが幸せなので、どうも、ササッと料理を済ませて、という訳にいかず、子供と過ごす時間=台所、となっているようです。
寝不足が続いた今日、朝起きれない私に対し、いつもと同じ時間に目が覚める早起きな次男。
“ママ~起きて!!!!!”
と何度も言われるものの、身体が言うことを聞きません。
“慶ちゃん、朝ごはん作ってくれない?”
と言うと、“わかった♪”と。私はしばし夢の中へ~~~。
“出来たよ~”とお越しに来てくれて、びっくり。
昆布出しに、大根、人参、しめじ、のお味噌汁。
キャベツと人参ときゅうりの浅漬け。
“美味しい”のは当たり前!(親ばかですから)ですが、その工程を考えるだけでも、よくやったな~と。
冷蔵庫から野菜を探し、鍋を探し、水道、調理台、ガス台、へと、何度も何度も踏み台を移動させながら、野菜を洗い、切って、煮て。また踏み台を移動させ、冷蔵庫から味噌を取り、味噌漉しを使って味噌を入れ。
塩でもんだ野菜はしっかりと絞ってあって。
ここまでの完成品は初めて。
手順を教えたわけではないのに、日頃、子供はよく見ているんだな~とつくづく思いました。
6歳までは本当に模倣の中で育っているのですね。
そして、それに続く、夜ご飯。
主人の亡き父は寿司職人。
残念ながら、次男はおじいちゃんには会ったことはありません。
でも、お寿司屋さんに食べに行くと、いつもカウンターの椅子に立ってまで、マスターの仕事ぶりを見ては、真似して手を鳴らしています。
“今日、みんなにお寿司握ってくれる?”と言うと、“いらっしゃいませ~”と威勢のよい声。
カウンター越しに、“ハイ!何にしましょう?”などとパパに言いながら、中々の手つき。
軍艦巻きを作るときにも、マスターがこうやっていたと、ちょっと水をつけて、海苔を合わせたりしてました。
もうこうなると、模倣というより、“血”が騒ぐのでしょうか?
天国にいるおじいちゃん、息子は継がなかったけど、孫はもしかして、寿司職人になるかもしれませ~ん^^。
長男も小さい頃から、一緒に台所に立って、皿洗い(水遊び?)や料理(おままごと?)をしてくれました。
次男にも小さい頃から、セラミックの包丁を用意し、危なくないよう周りを整え、果物や野菜を切ってもらったりしていました。
私自身、台所に立っているときが幸せなので、どうも、ササッと料理を済ませて、という訳にいかず、子供と過ごす時間=台所、となっているようです。
寝不足が続いた今日、朝起きれない私に対し、いつもと同じ時間に目が覚める早起きな次男。
“ママ~起きて!!!!!”
と何度も言われるものの、身体が言うことを聞きません。
“慶ちゃん、朝ごはん作ってくれない?”
と言うと、“わかった♪”と。私はしばし夢の中へ~~~。
“出来たよ~”とお越しに来てくれて、びっくり。
昆布出しに、大根、人参、しめじ、のお味噌汁。
キャベツと人参ときゅうりの浅漬け。
“美味しい”のは当たり前!(親ばかですから)ですが、その工程を考えるだけでも、よくやったな~と。
冷蔵庫から野菜を探し、鍋を探し、水道、調理台、ガス台、へと、何度も何度も踏み台を移動させながら、野菜を洗い、切って、煮て。また踏み台を移動させ、冷蔵庫から味噌を取り、味噌漉しを使って味噌を入れ。
塩でもんだ野菜はしっかりと絞ってあって。
ここまでの完成品は初めて。
手順を教えたわけではないのに、日頃、子供はよく見ているんだな~とつくづく思いました。
6歳までは本当に模倣の中で育っているのですね。
そして、それに続く、夜ご飯。
主人の亡き父は寿司職人。
残念ながら、次男はおじいちゃんには会ったことはありません。
でも、お寿司屋さんに食べに行くと、いつもカウンターの椅子に立ってまで、マスターの仕事ぶりを見ては、真似して手を鳴らしています。
“今日、みんなにお寿司握ってくれる?”と言うと、“いらっしゃいませ~”と威勢のよい声。
カウンター越しに、“ハイ!何にしましょう?”などとパパに言いながら、中々の手つき。
軍艦巻きを作るときにも、マスターがこうやっていたと、ちょっと水をつけて、海苔を合わせたりしてました。
もうこうなると、模倣というより、“血”が騒ぐのでしょうか?
天国にいるおじいちゃん、息子は継がなかったけど、孫はもしかして、寿司職人になるかもしれませ~ん^^。
またまた驚かされています。
えぇぇぇぇ~?????
5歳の慶ちゃんがこのお料理を?!
あぁもうなんて素敵な子育てをされているのでしょう。
なんて素晴らしいお子さんに育っているのでしょう。
おにぃちゃんに続き・・・!
父親が息子に教えるべきことは
・火のおこし方
・魚の釣り方
(あと一つあったはずだけど忘れちゃった)
なんですって。
さらに現代は、性別関係なく台所にたち食事が作れること
だと私は思うのですが、
確か、あきえちゃんちはキャンプにも連れて行っていたと思うし、
もう全てバッチリだね~!
あきえちゃんのようには出来ないけど、
爪の垢を煎じて飲ませてもらい、、、頑張ってみます(>_<)
いや~、爪の垢頂きたいのは私のほうよ♪
だって、朝起きれなくて、子供に朝ごはん作らせちゃったのよ~。
tomoちゃんだったら、まず朝起きれないことがないでしょう!
子育てもうそうだけど、今度は旦那さん育ても教えてもらわなきゃ☆
tomoちゃんの旦那さんはお魚釣って、さばいてくれるんだもんね~。
その辺もまた聞かせて!
そう、ランチ計画立てなくちゃ♪
目頭がじーんとしてきますね。
我が家でも「チャーハンを作る!」と言ってなにやら始めることがありますがみているとハラハラドキドキで手も口も出したくなるのであえてみないようにしています。結果オーライでしょうか。
怪我のない様に環境を整えてあげたり日頃から火の怖さを教えてあげる必要はあるのでしょうけれど、、、
最近、文句の多い次男ですが、文句も言わず、作っているかと思うと、ホントじ~んときちゃいます^^。
そうなんですよね、そばにいると、ついつい、大人の手や口が先にでちゃうのですが、そこをグ~とこらえる所で、子供は成長していくのですよね~。
なので、ヒロさんおっしゃるとおり、環境を整えたり、日頃から話したりして、ちゃんと注意できるようにしておくことって大切ですよね。
自分でやること、やりきることが、何より、自信に繋がっていくのは、子供も大人も同じですもんね~。