2010年 10月 25日
三ノ塔 大山 松鈴庵
紅葉にはちょっと早いですが、野球肘で年内、野球、剣道等、右ひじを使うスポーツはいっさい停止の長男のトレーニングを兼ねて、この週末は、2日とも山登りに行ってきました。
土日は野球の練習ばかりの長男だったので、こうして、次男と一緒に家族で山登りができるのが、とっても嬉しい私。年3回しかない剣道の試合のうち、2回が11月にあるので、6年間の集大成を諦めなければならないのは残念ですが、よく頑張ってきたので、少しの休憩も良いかと、親子で気持ちを切り替えることにしました。
23日(土)の夜に帰国だと思っていた主人も、前日夕方、これから飛行機乗るよ~、と連絡があり、夜中に着いたものの、一緒に出かけてくれました。
23日は、三ノ塔に。
初めて登ったのですが、とても登りやすい山でした。
ただ、登場口までのアスファルトが長いのが、難点。
野球の役員業務があり、正午から登り始めたので、道行く人に、“この辺で折り返した方がよい”と言われ、次男と主人は途中下山。
私と長男は頂上を目指すが、すごい勢いで登った長男に追いつけず、
“もう、頂上行ってきたよ!”と折り返してくる息子にまた、抜かされ、とうとう私は頂上に到着できず。
その後もすごい勢いで駆け下りて行ってしまい、“熊に出会ったらどうしよう”とドキドキしながら歩いていると、
なんと、60mくらい下に転落してしまった方がいて、急いで私の携帯から秦野警察に連絡。
ヘリコプターが出動し、救出されることに。
その後も急いで車まで戻り、主人が、連れの人を迎えに行ったりし、パトカーやレスキュー隊が来てくれ、夜遅くになったものの、無事保護されたので、一安心。
翌日奥様からお電話があり、入院されたものの、意識はあり、ご無事とのこと。
今年、7,8月で富士登山をした人は過去最高の25万9658人だったとのこと。
その一方で、山で遭難する人も増え、2009年は全国で2085人でこれも過去最多とのこと。
三ノ塔、とても登りやすかったので、気をつけて、必ず近いうち、リベンジに行くぞ!
そして、翌日24日は伊勢原の大山に。
ここも良く行く山なのですが、午後からの予定も色々とあったので、今回はこれまた頂上は目指さず、女坂の7不思議を楽しみながら、大山寺で “かわらけ投道場”で 厄除 と書かれたかわらを投げたりしながら(もちろん長男は左手で)、下社経由、見晴台までのコースにしました。
あ~間に合わない、と帰りは次男と私はケーブルカーで下山。
長男は歩いて下山し、バスと電車で帰ってきてね~。
と、お金と熊除けの鈴を渡して、下社でお別れ。
(ちょっとひどい親、と非難をあびそうです・・・。)
が、これまた長男、“やるじゃん!” 驚きました。
ケーブルを降りると、そこには涼しい顔した長男が待ってました。
これには私もびっくり仰天。 どれだけ早いのでしょう。
でも、はい、昨日の教訓もあることですし、もっと慎重に山登りしなければなりませんね。
その後は、ブノワトンの奥様(足柄麦神 箱根麦師店主)が通われている、お花教室の展覧会が、
大山の、松鈴庵 で行われており、寄らせていただきました。
バス街道ではなく、鈴川を渡った社務所側はしっとりと落ち着いた、旅館や食事処が点在し、今まで見たことのない風情ある大山を垣間みることができました。
更に次の予定があったので、家族にせかされ、ゆっくり写真は撮れなかったし、お花をゆっくりと見ることが出来なかったのがとっても残念でしたが、忘れかけていた“和”の世界に心が癒されました。
ブノワトンの奥様をはじめ、皆様お着物でお迎えくださり、山登り姿の私達はあまりにも似つかわしくない格好でしたが、お抹茶とお菓子でおもてなしまで頂き、本当にありがとうございました。
お花と着物。と~ても魅力的でした。
土日は野球の練習ばかりの長男だったので、こうして、次男と一緒に家族で山登りができるのが、とっても嬉しい私。年3回しかない剣道の試合のうち、2回が11月にあるので、6年間の集大成を諦めなければならないのは残念ですが、よく頑張ってきたので、少しの休憩も良いかと、親子で気持ちを切り替えることにしました。
23日(土)の夜に帰国だと思っていた主人も、前日夕方、これから飛行機乗るよ~、と連絡があり、夜中に着いたものの、一緒に出かけてくれました。
23日は、三ノ塔に。
初めて登ったのですが、とても登りやすい山でした。
ただ、登場口までのアスファルトが長いのが、難点。
野球の役員業務があり、正午から登り始めたので、道行く人に、“この辺で折り返した方がよい”と言われ、次男と主人は途中下山。
私と長男は頂上を目指すが、すごい勢いで登った長男に追いつけず、
“もう、頂上行ってきたよ!”と折り返してくる息子にまた、抜かされ、とうとう私は頂上に到着できず。
その後もすごい勢いで駆け下りて行ってしまい、“熊に出会ったらどうしよう”とドキドキしながら歩いていると、
なんと、60mくらい下に転落してしまった方がいて、急いで私の携帯から秦野警察に連絡。
ヘリコプターが出動し、救出されることに。
その後も急いで車まで戻り、主人が、連れの人を迎えに行ったりし、パトカーやレスキュー隊が来てくれ、夜遅くになったものの、無事保護されたので、一安心。
翌日奥様からお電話があり、入院されたものの、意識はあり、ご無事とのこと。
今年、7,8月で富士登山をした人は過去最高の25万9658人だったとのこと。
その一方で、山で遭難する人も増え、2009年は全国で2085人でこれも過去最多とのこと。
三ノ塔、とても登りやすかったので、気をつけて、必ず近いうち、リベンジに行くぞ!
そして、翌日24日は伊勢原の大山に。
ここも良く行く山なのですが、午後からの予定も色々とあったので、今回はこれまた頂上は目指さず、女坂の7不思議を楽しみながら、大山寺で “かわらけ投道場”で 厄除 と書かれたかわらを投げたりしながら(もちろん長男は左手で)、下社経由、見晴台までのコースにしました。
あ~間に合わない、と帰りは次男と私はケーブルカーで下山。
長男は歩いて下山し、バスと電車で帰ってきてね~。
と、お金と熊除けの鈴を渡して、下社でお別れ。
(ちょっとひどい親、と非難をあびそうです・・・。)
が、これまた長男、“やるじゃん!” 驚きました。
ケーブルを降りると、そこには涼しい顔した長男が待ってました。
これには私もびっくり仰天。 どれだけ早いのでしょう。
でも、はい、昨日の教訓もあることですし、もっと慎重に山登りしなければなりませんね。
その後は、ブノワトンの奥様(足柄麦神 箱根麦師店主)が通われている、お花教室の展覧会が、
大山の、松鈴庵 で行われており、寄らせていただきました。
バス街道ではなく、鈴川を渡った社務所側はしっとりと落ち着いた、旅館や食事処が点在し、今まで見たことのない風情ある大山を垣間みることができました。
更に次の予定があったので、家族にせかされ、ゆっくり写真は撮れなかったし、お花をゆっくりと見ることが出来なかったのがとっても残念でしたが、忘れかけていた“和”の世界に心が癒されました。
ブノワトンの奥様をはじめ、皆様お着物でお迎えくださり、山登り姿の私達はあまりにも似つかわしくない格好でしたが、お抹茶とお菓子でおもてなしまで頂き、本当にありがとうございました。
お花と着物。と~ても魅力的でした。