2011年
5月
22日
先日、
宮澤奈々先生の出版記念ランチ会に、出席させて頂きました。
とっても人気の奈々先生のお料理教室。私は残念ながら、たった13秒遅れただけで、今年のエントリーには外れてしまい、お教室のメンバーには入れなかったのですが、こちらのパーティーには前日
chakoちゃんのお陰で、急遽参加させて頂けることになりました。
ありがとう♡chakoちゃん♡
会場は乃木坂のレストラン
Feuでした。
トークが苦手とおっしゃる奈々先生でしたが、何よりかわいい!(chakoちゃんがメイク担当)のと、優しさ朗らかさが溢れるお人柄で、アットホームで華やかなパーティでした。
お料理にも奈々先生は参加され、アミューズの1品目そして、デセールの塩キャラメルプリンを作ってくださりました。
流石、盛り付けも奈々先生らしい♡(私の写真は全然良くないので、是非、奈々先生のHPを見てください~もうびっくりですよ~)
こちらが、4月14日に発売された、奈々先生の第1作目。
発売と同時に買いましたが、昨日もサイン入りでお土産に頂きました。
見るだけでうっとりとしてしまうお料理の数々が満載な上、レシピもほとんど全てのお料理についています。
ほんの数回ですが、奈々先生のレッスンを受けたことがありますが、どのレシピも作りやすく、そして、本当に美味しいのです。
パーティーでは、色々とオファーを受けていたので、これから益々活躍が期待されると思います。
なので、第一作目↑とさせて頂きました。
翌朝、私の携帯メールに奈々先生から、とってもお気遣い頂いた内容のメールが届きました。
もう、こういうところが、奈々先生なんです!
しっかりと自分道を歩みながら、ご家族にも手を抜かず、周りのことを気遣っていらっしゃる奈々先生に、同世代の女性として、とても魅了された私です。
2011年
5月
15日
長男を子育て中に出会った本で、坂本広子氏の“1歳児に包丁を”という本がありました。
長男も小さい頃から、一緒に台所に立って、皿洗い(水遊び?)や料理(おままごと?)をしてくれました。
次男にも小さい頃から、セラミックの包丁を用意し、危なくないよう周りを整え、果物や野菜を切ってもらったりしていました。
私自身、台所に立っているときが幸せなので、どうも、ササッと料理を済ませて、という訳にいかず、子供と過ごす時間=台所、となっているようです。
寝不足が続いた今日、朝起きれない私に対し、いつもと同じ時間に目が覚める早起きな次男。
“ママ~起きて!!!!!”
と何度も言われるものの、身体が言うことを聞きません。
“慶ちゃん、朝ごはん作ってくれない?”
と言うと、“わかった♪”と。私はしばし夢の中へ~~~。
“出来たよ~”とお越しに来てくれて、びっくり。
昆布出しに、大根、人参、しめじ、のお味噌汁。
キャベツと人参ときゅうりの浅漬け。
“美味しい”のは当たり前!(親ばかですから)ですが、その工程を考えるだけでも、よくやったな~と。
冷蔵庫から野菜を探し、鍋を探し、水道、調理台、ガス台、へと、何度も何度も踏み台を移動させながら、野菜を洗い、切って、煮て。また踏み台を移動させ、冷蔵庫から味噌を取り、味噌漉しを使って味噌を入れ。
塩でもんだ野菜はしっかりと絞ってあって。
ここまでの完成品は初めて。
手順を教えたわけではないのに、日頃、子供はよく見ているんだな~とつくづく思いました。
6歳までは本当に模倣の中で育っているのですね。
そして、それに続く、夜ご飯。
主人の亡き父は寿司職人。
残念ながら、次男はおじいちゃんには会ったことはありません。
でも、お寿司屋さんに食べに行くと、いつもカウンターの椅子に立ってまで、マスターの仕事ぶりを見ては、真似して手を鳴らしています。
“今日、みんなにお寿司握ってくれる?”と言うと、“いらっしゃいませ~”と威勢のよい声。
カウンター越しに、“ハイ!何にしましょう?”などとパパに言いながら、中々の手つき。
軍艦巻きを作るときにも、マスターがこうやっていたと、ちょっと水をつけて、海苔を合わせたりしてました。
もうこうなると、模倣というより、“血”が騒ぐのでしょうか?
天国にいるおじいちゃん、息子は継がなかったけど、孫はもしかして、寿司職人になるかもしれませ~ん^^。
2011年
5月
15日
ブログの更新の仕方も忘れてしまうくらい久しぶりの書き込みです。
だいぶ前ですが、このブログ左側のブログロールに、我が家を設計してくれた、
ミナトデザインさまのHPをリンクさせて頂きました。簡単にブルグロールというのが付けられたので、びっくりでした。(今更こんなことに気付いている私・・・)
ミナトデザインさまのHPでは、“works”というタグの中の、秦野 回廊&大開口 傾斜地の平屋が我が家です。いろんな角度で新居の美しい写真をのせて頂いています。また現場ライブでは、こだわり箇所や職人さんたちの細かな仕事ぶりを紹介してくれてます。
暮らし始めて5ヶ月、あれ、これって他人の家?と思える状況になってしまいましたが、随所に設計者の心遣いが感じられ、使い勝手の良い、工夫された家に100%満足しています。
お時間ある時覗いてみてください。
ミナトさん、すみません、お写真借りてしまいました~。
2011年
4月
12日
3月11日の震災から昨日で1ヶ月が経ちましたが、昨日から福島県では頻繁に地震が起こっていますが、このまま治まって欲しいと思います。
新聞を見ては涙し、テレビを見ては涙し、人と人との絆の大切さ、そして、日々、悔いの無い人生が送れる様、精一杯生きていこうと思う毎日です。
先日春休みに主人の実家(岐阜)に帰省した際、近くなので(といっても電車で片道2時間)、日本の無事をお祈りに、子供達と、伊勢神宮に行って参りました。
まずは伊勢駅で下車し、外宮にお祀りされている、豊受大神宮さまにお参りし、
多賀宮・土宮・風宮さまの3つの別宮もお参りしました。
その後、バスに乗って、天照大御神をお祀りしている内宮へ。
宇治大橋を渡り、五十鈴川と御手洗場で心身を清め、風日祈宮を参拝し、そして、御正宮へ。
二礼ニ拍手一礼をし、“私、神奈川県秦野市北矢名から参りました、高橋昭江です。日頃、大変お世話になりありがとうございます。こうして、家族皆元気で幸せにくらしております。子供達も皆頑張っております。今後とも、どうぞお力添え頂けますよう、お願い致します。
実は、今、東北に大きな地震が起こり、沢山の命が亡くなり、また明日の生活さえ、想像もできない状況になっております。しかし、日本国民が力を合わせ頑張っています。どうぞ、全ての生きとし生けるものたちが、幸せに暮らせるよう、お守り頂けますよう、お願い致します。”
と、外宮、内宮にある、全ての神様に子供達も一緒にお祈りを捧げて参りました。
境内には、タスマニアの原生林で見たような、樹齢何百年にもなるような、巨木が立ち並び、大変神聖な空気が流れているのを感じられました。
古事記や日本書紀にも詳しくなく、ただただいつもお願いばかりですが、どうぞ神様、あなた様がお創りになったこの日本をお守り下さい。
2011年
3月
18日
11日に起きた、大震災で、被災された方々に心より、お見舞い申し上げます。
天国にいる最愛の父は、宮城出身。
宮城には親戚も多いのですが、どうにか無事だったようです。
しかし、テレビで映し出される映像は想像を絶するものばかり。
胸が詰まる思いでいっぱいになります。
いつも、父にお願いばかりしている私。
今回も無力ながら、“みんなを助けてあげてください”と祈るばかり。
働き者で、我慢強い父でしたが、それは東北の人の特徴にも思えます。
どうぞ被災地にいる全ての方の心が、身体が少しでも休まりますよう、お祈り申し上げます。
合掌