2010年 11月 30日
ご報告~アソシエ文化祭
神奈川西部から、初めての横浜方面デビューだったのですが、本当に皆さんに大好評で、驚きました。
新横浜ではあるものの、生活クラブのオルタ館、という一般にはちょっと閉ざされた?場所だったので、どんななんだろう???
と当日までは、初参加であるだけに、雰囲気等予測がつかない感じでした。
食べ物に対して、本物、無添加、安心安全、と言った事は当然で、食に対する総合的な意識がとても高く、物事の本質を見抜く力が強い方達ばかりだろう、と心しておりました。
特に、運営委員や理事や役員を長くされ、支えてきた方は、まだ、今ほど、無添加だの、食の安全だの、が叫ばれていない時期に、自分達で信頼できる食べ物を探し、その業者を育て、購入する仲間を増やし、生産量の確保までもしてきた、“ウーマンリブ”の先駆けの方々ばかり。
でも、その方々や、口や身体が本物に慣れていらっしゃる方々に、リアルフードのハチミツを召し上がって頂き、“美味~しい”ととっても感動していただけて、私も本当に嬉しい時間を過ごさせていただきました。
4時間という短い時間でしたが、ブノワトンの試食会(こちら)並みの成果がありました。
また同じお部屋のNPO法人APLAさん(日本を含むアジア各地で農業・漁業を軸に「地域自立」をめざす人びととの出会いを作り、経験を分かちあい、協働する場を作り出すことを目的に発足した会)、あんず薬局さん(生活クラブに属する漢方薬局)とも親交ができ、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
残念だったのは、忙しすぎて、他の参加団体のブースに行けなかったこと。
大倉山で、ミツバチを飼って蜜を集め、カフェを作り、そこでハチミツを販売しているというアロマ講師の方や、生活くらぶ 家庭薬膳の会さんや食のコーディネーター仲間(先輩方)達が作ったランチテーブル、他にも、シルクショールの染物やフェイクスイーツ作り、朗読とライアー演奏会などなど、訪問したいところは山ほどでした・・・。
来年は出店できなくても、このイベント、是非参加したいです。
ご参加された皆様、運営委員の皆様、そして、リアルフードのブースにいらしていただいた皆様、本当にありがとうございました。